水平線の引き方と見方

STEP UP 03
水平線の引き方と見方

水平線は、入っていい場面かどうかを判断するための道具です。引く場所と見方をまとめました。

1.水平線は「線」ではなく「ゾーン」

僕が言う水平線は、自分で好きなところに引く線ではありません。過去の高値や安値が、同じ価格帯にそろっているところです。

何度も止められている価格は、たくさんの人が見ています。ぴったり1本の線ではなく、少し幅のあるゾーン(帯)として見てください。

実体とヒゲ、どちらも見る

特に1時間足は意識が強くなります。ローソク足の実体でそろっているところも、ヒゲでそろっているところも、どちらも意識されます。

2.引き方は上の時間足から

  • 4時間足で、目立つ高値・安値を見つける
  • 1時間足で、何度も止められている高値・安値がそろうところを探す
  • 5分足では新しく引かず、上の時間足のゾーンがどこにあるかを確認する

ラインは引きすぎないでください。チャートが線だらけになると、どこも大事に見えて判断できなくなります。何度も止められている、本当に目立つところだけで十分です。

150.00円のようなキリのいい数字(キリ番)も、止められやすい価格です。あわせて見ておいてください。

3.エントリー前に見ること

水平線は、エントリーの理由にするより、入っていい場面かどうかを判断するために使います。

危ない場面買いの利確目標までの間に、何度も止められている高値のゾーンがある
入れる場面次の高値のゾーンまで、損切り幅以上の利幅がある
危ない場面上に抜けた高値のゾーンまで押してきたところで売る(支えに変わりやすい)
考え方抜けたゾーンは、今度は反対側の支え・壁になりやすい

報告への返信で「いつの高値・安値が、どの価格帯にそろっているか」をお伝えすることがあります。次のトレードで、自分でも同じように探してみてください。

4.抜ければ戻る。離れれば戻る。

ラインや持ち合いを抜けても、それだけではエントリーの根拠になりません。

抜けた直後や、MAから大きく離れたあとは、戻ってくることが多いです。抜ければ戻る。離れれば戻る。いつもこれを頭に入れておいてください。

何度も下ヒゲで止められている持ち合いの下限のすぐ上で売って、戻されて負ける。これはよくある負け方です。抜けたから入るのではなく、抜けたあとに形ができるのを待ちます。

5.損切りとラインの関係

損切りラインをヒゲで少し超えても、足が確定してラインの内側に戻されていれば、そのラインはしっかり意識されたということです。狙った方向に動く可能性も残っています。

だから損切りは、足の途中ではなく足の確定で判断します。くわしくは「トレードマスター基本」を見てください。

ステップアップ後に読むページこの順番で読んでください
  1. トレードで意識してほしいこと
  2. リスクリワードの考え方
  3. 水平線の引き方と見方
  4. トレードマスター基本(損切り・利確・逃げ)
  5. エントリータイミング基礎(4時間足→1時間足→5分足)
  6. エントリー報告の送り方
次は「トレードマスター基本(損切り・利確・逃げ)」へ

メンバー専用ページ(trader-mrk.com/members/)の「お手本」「チェック」もあわせて見てください。
ここに書いていることは、売買の指示ではありません。エントリーするか、ロットをいくつにするかはご自身で判断してください。
メンバーの方のためのページです。URLをほかの方に渡さないでください。

タイトルとURLをコピーしました