エントリーのトリガーは練習と同じです。ここでは、それにプラスして覚えておいてほしい損切り・利確・逃げの考え方をまとめました。
1.エントリーより大事な「出口」
エントリーのトリガーは、練習してきた形と同じです。そこにプラスして覚えておいてほしいのが、入ったあとにどう出るかです。
同じエントリーでも、出口がばらばらだと結果もばらばらになります。損切り・利確・逃げ、この3つの考え方をそろえていきます。
2.損切り:足の確定で判断する
- 損切りの位置は、入る前に決めておく(5分足の直近の高値・安値の外)
- 足の途中でヒゲが超えても、まだ切らない
- 足が確定して、ラインの外で終わったら切る
- 一度決めた損切りを、不利な方向へずらさない
3.利確:目標はリスクリワードで決める
利確の目標は、入る前にリスクリワードで決めます(「リスクリワードの考え方」)。
損切りとちがって、利確は足の確定を待たなくて大丈夫です。
- 目標(リワード)の価格に届いた
- 大きく伸びて、戻りのリスクが出てきた
- 1時間足の意識ラインに近づいて、止められそうな動きが出た
こういう条件がそろったら、確定前でも利益を確定してください。確定前の決済が許されるのは、利益確定のときだけです。
分割決済と建値
目標の手前で半分だけ決済して利益を残し、残りは損切りを建値(入った価格)まで動かして伸ばす、という出方もあります。半分を確定しておくと、残りを落ち着いて持てます。分割決済は大事な要素です。
4.逃げ:損切りの前に手じまう判断
決めた損切りまで待つのが基本ですが、入った直後にこういう形が確定したら、損切りの前に一旦逃げてもいいと思います。
- 入った直後に天井(底)をつけて、大きな陰線(陽線)がかぶさるように確定した
- 上の時間足で、抜けたラインの内側に戻される形になりそう
逃げの判断も、ヒゲの途中ではなく確定した足で見ます。怖さで切るのと、形を見て逃げるのは別のものです。
5.トリガーにプラスして覚えておくこと
上の時間足に逆らわない
1時間足の向きと5分足の向きがずれたエントリーは、5分足の形があっても「無し」です。4時間足とずれているときは、伸びにくい不安要素があると考えてください。
抜ければ戻る。離れれば戻る。
ラインを抜けた直後や、MAから大きく離れたところは、戻りに注意です。抜けたこと自体はエントリーの根拠になりません。
遅れたら見送る
トリガーの足の次の足で入るのが基本です。確認を足しすぎて遅れたら、追いかけずに次を待ちます。
勝ちトレードも中身で見る
形どおりではないのに勝ったトレードは、次に同じことができません。結果ではなく、形どおりだったかで振り返ってください。
- トレードで意識してほしいこと
- リスクリワードの考え方
- 水平線の引き方と見方
- トレードマスター基本(損切り・利確・逃げ)
- エントリータイミング基礎(4時間足→1時間足→5分足)
- エントリー報告の送り方
メンバー専用ページ(trader-mrk.com/members/)の「お手本」「チェック」もあわせて見てください。
ここに書いていることは、売買の指示ではありません。エントリーするか、ロットをいくつにするかはご自身で判断してください。
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