トレードマスター基本(損切り・利確・逃げ)

STEP UP 04
トレードマスター基本

エントリーのトリガーは練習と同じです。ここでは、それにプラスして覚えておいてほしい損切り・利確・逃げの考え方をまとめました。

1.エントリーより大事な「出口」

エントリーのトリガーは、練習してきた形と同じです。そこにプラスして覚えておいてほしいのが、入ったあとにどう出るかです。

同じエントリーでも、出口がばらばらだと結果もばらばらになります。損切り・利確・逃げ、この3つの考え方をそろえていきます。

2.損切り:足の確定で判断する

  • 損切りの位置は、入る前に決めておく(5分足の直近の高値・安値の外)
  • 足の途中でヒゲが超えても、まだ切らない
  • 足が確定して、ラインの外で終わったら切る
  • 一度決めた損切りを、不利な方向へずらさない
感情の決済ヒゲで少し超えた瞬間に、怖くなって切る
ルールの決済足の確定を見て、ラインの外なら切る

3.利確:目標はリスクリワードで決める

利確の目標は、入る前にリスクリワードで決めます(「リスクリワードの考え方」)。

損切りとちがって、利確は足の確定を待たなくて大丈夫です。

  • 目標(リワード)の価格に届いた
  • 大きく伸びて、戻りのリスクが出てきた
  • 1時間足の意識ラインに近づいて、止められそうな動きが出た

こういう条件がそろったら、確定前でも利益を確定してください。確定前の決済が許されるのは、利益確定のときだけです。

分割決済と建値

目標の手前で半分だけ決済して利益を残し、残りは損切りを建値(入った価格)まで動かして伸ばす、という出方もあります。半分を確定しておくと、残りを落ち着いて持てます。分割決済は大事な要素です。

4.逃げ:損切りの前に手じまう判断

決めた損切りまで待つのが基本ですが、入った直後にこういう形が確定したら、損切りの前に一旦逃げてもいいと思います。

  • 入った直後に天井(底)をつけて、大きな陰線(陽線)がかぶさるように確定した
  • 上の時間足で、抜けたラインの内側に戻される形になりそう

逃げの判断も、ヒゲの途中ではなく確定した足で見ます。怖さで切るのと、形を見て逃げるのは別のものです。

5.トリガーにプラスして覚えておくこと

上の時間足に逆らわない

1時間足の向きと5分足の向きがずれたエントリーは、5分足の形があっても「無し」です。4時間足とずれているときは、伸びにくい不安要素があると考えてください。

抜ければ戻る。離れれば戻る。

ラインを抜けた直後や、MAから大きく離れたところは、戻りに注意です。抜けたこと自体はエントリーの根拠になりません。

遅れたら見送る

トリガーの足の次の足で入るのが基本です。確認を足しすぎて遅れたら、追いかけずに次を待ちます。

勝ちトレードも中身で見る

形どおりではないのに勝ったトレードは、次に同じことができません。結果ではなく、形どおりだったかで振り返ってください。

ステップアップ後に読むページこの順番で読んでください
  1. トレードで意識してほしいこと
  2. リスクリワードの考え方
  3. 水平線の引き方と見方
  4. トレードマスター基本(損切り・利確・逃げ)
  5. エントリータイミング基礎(4時間足→1時間足→5分足)
  6. エントリー報告の送り方
次は「エントリータイミング基礎(4時間足→1時間足→5分足)」へ

メンバー専用ページ(trader-mrk.com/members/)の「お手本」「チェック」もあわせて見てください。
ここに書いていることは、売買の指示ではありません。エントリーするか、ロットをいくつにするかはご自身で判断してください。
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