リスクリワードの考え方

STEP UP 02
リスクリワードの考え方

入る前に「どこで切って、どこで取るか」を決める。これだけで、トレードの中身は大きく変わります。

1.リスクリワードとは

リスクリワード(RR)は、損切りの幅に対して、利確の幅が何倍あるかです。

たとえば損切りまで10pips、利確まで20pipsなら「1対2」です。

損切り 10pips利確 20pips

リスクリワード 1対2 のイメージ

これをエントリーする前に決めておきます。入ってから決めると、利益は早く逃げたくなり、損切りは先送りしたくなるからです。

2.勝率とのバランス

リスクリワードが変わると、トントンになるために必要な勝率が変わります。

リスクリワードトントンになる勝率
1対0.5約67%
1対150%
1対1.540%
1対2約34%
1対325%

利確が損切りより小さいトレードを続けると、かなり高い勝率がないと残りません。逆に、利幅をしっかり取れていれば、半分負けても利益は残ります。

よくある形

少し利益が出るとすぐ決済、損切りはずるずる先送り。これでは勝率が高くてもお金は減っていきます。

3.入る前にやること(3ステップ)

① 損切りの位置を決める

5分足の直近の高値・安値の外が基本です。買いなら直近の安値の少し下、売りなら直近の高値の少し上です。

② 利確の目標を決める

損切り幅の何倍を取るかを決めて、価格を出しておきます。

③ 1時間足の意識ラインまでの距離を見る

利確目標までの間に、1時間足で何度も止められている高値・安値(実体でもヒゲでも)があれば、そこで反発する可能性があります。

反発しそうなラインが近いのに入るのは、リスク以外の何物でもありません。

ラインまでの利幅が損切り幅より小さいなら、そのエントリーは見送ってください。

4.報告にもリスクリワードを書いてください

報告テンプレートの「損切り(SL)」「利確目標(TP)」は、このためにあります。数字を書いてもらえれば、返信でリスクリワードを計算して、利幅が足りていたかもお返しします。

もったいない利確目標を決めずに入り、少し伸びたところで怖くなって決済
こうする入る前にRRで目標を決め、そこまでは待つ

リスクリワードを守ることは、我慢ではなくルールに任せることです。決めたとおりにやれば、迷う時間がなくなります。

ステップアップ後に読むページこの順番で読んでください
  1. トレードで意識してほしいこと
  2. リスクリワードの考え方
  3. 水平線の引き方と見方
  4. トレードマスター基本(損切り・利確・逃げ)
  5. エントリータイミング基礎(4時間足→1時間足→5分足)
  6. エントリー報告の送り方
次は「水平線の引き方と見方」へ

メンバー専用ページ(trader-mrk.com/members/)の「お手本」「チェック」もあわせて見てください。
ここに書いていることは、売買の指示ではありません。エントリーするか、ロットをいくつにするかはご自身で判断してください。
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